Hulu:動画配信サービスのメリットデメリットとどれだけ好きかを始めに伝えます
動画配信サービスHuluは、2007年に設立され、2011年に日本国内サービスとして開始されました。
動画配信サービスの中では、YouTubeに次ぐ2位の人気を誇ります。
当初は海外ドラマが中心で、日本のアニメやドラマ・映画の数が非常に少なかったんですよね。
登録するメリットが全くないと思いながら、もしかしたらもっと使いやすくなるかもしれないと思って登録をしてみた形です。
そもそも、すでに無料で動画が見られるこのご時世に月額有料の動画ってどうなのよ?と俺も思いました。
2011年といえば、すでにニコニコ動画などの配信サービスは下火になってましたが、それでもYouTubeはダントツの人気。
見ようと思えばいろいろなものがどんどん見られていたのです。
今でも全然YouTubeが人気なのに、月額有料のこのHuluを登録するメリットってあるのか?と思う人が当然いると思うので、説明させて頂きます。
俺も無駄なものにお金は使いたくないので、気持ちはよくわかります。
その上で動画好きの同志としてお伝えしたいと思います。
Huluはただ見放題なわけではない
月額933円(税抜)で動画が見放題。
これはYouTubeを知っている人ならば誰もお得だとは思わないし、例えばゲームにすら無課金を貫く人からしたら何がお得なのか全くわかりません。
よくお得だと書かれてるブログを目にしますが、説明が足りなくて誰にもそのお得感は伝わりません。
933円(税抜)には933円分の理由があります。
理由その1:
画面が720PのHD画質で画面がかなり鮮明
720P?何?ポイント?
画素や画質で説明してもわからない人にはまっっっったくわからないのでもっとわかりやすく説明します。
DVDで見るよりも断然綺麗です。
借りたり買ったりしたDVDで動画を見る時の画面の粗さがほぼありません。
もちろん、お持ちのテレビが古いもの・古い型のタブレットやスマホに少し依存するところはありますが、それでも現世界にある動画配信サービスの中で最高峰の綺麗さです。
YouTubeや他動画配信サービスは、番組によって粗いものや、そもそも配信している人の環境に依存してすっごく汚いものがあります。
俺もその汚さは非常にストレスだったので、気持ちがわかります。
Huluはその動画を受信する環境(電波)などの影響は多少受けますが、それでもストレスにならないレベルの綺麗さです。
理由その2:
Huluアプリの完成度が世界最高峰
動画が重くて再生できない、特に夜再生が集中してしまうと再生開始まで5分近く待たなきゃいけないこともあります。
Huluにはその状態が全くと言っていいほどありません。
圏外の状態でなければ、いつでもどこでもスムーズに再生ができます。
これはHuluの会社が、相当のお金をかけて重くならないように配信しているというわけです。
もちろんアプリでなくても、お使いのパソコンやタブレットやスマホのブラウザでも見ることが可能です。
それでも重さは全く変わりません。
アプリの方がご利用には便利ですが、何かの理由でアプリのダウンロードができない場合でも利用出来る点が非常に優秀です。
理由その3:
再生の対応機種が超充実している
iPhone、Androidスマホ、iPadなどのスマホやタブレットを始め、もちろん液晶テレビ、各種PC(パソコン)で見られます。
その他、PS3、PS4、Xbox360、Wii、Wii U、PS Vita、3DSなどのゲーム機器でも見ることができるのです。
家にある「画面」があるものほぼ全てに対応しているので、お好きなもので再生して楽しめることができるのです。
この世の中では必須の「対応力」が抜群のサービスを行っているのがHuluの売りでもあります。
当たり前ですが、「理由1」にもある通り鮮明な画像で全て見ることができちゃいます。
これら3つの理由を前提の上、933円(税抜)で動画が見放題というのが成り立っています。
さすがにこれらがあって無料となると、おそらく別のところで利用者が使いにくい環境になってくるはずです。
例えば、いろんなサイトにある広告が多いとか、動画がすぐ少ないとか、利用者が離れていってしまう要素が多くなってくるはずなのです。
もちろん、Huluには広告が掲載されていないので「邪魔だなあ」と思いながら動画を楽しむ必要はないのです。
なんか良いことだらけでイマイチ信用ならないという、俺のような「あまのじゃく人間」の人にデメリットもお伝えします。
そもそも無料トライアル期間で利用を試した際にバレるので一応載せます(笑)
デメリット1:
映画の数がまだまだ少ない
セックスアンドザシティや、ウォーキングデッドなどの超有名映画は配信されていますが、映画マニアが喜ぶような「ローカル映画」の配信数は少ないです。
俺もローカルが好きなので、ずっと待ってますがそれでも数はまだまだ多くなりません。
なんでだろうと思っていましたが、なんとなくこういうことなのかなと思ってます。
Huluで映画を配信するのはメーカー側にお金がかかるのかな?
あくまでも俺の予想です。
つまり、ローカルって事はそもそも見る人が少ない。
見る人が少ないという事は、Hulu側もメーカー側も利益が出る可能性が少ない。
「え?それなら配信は有名なのでいいじゃん!」となったのかと思います。
ただ、今後もっと普及すればそれは話が変わってくるはずです。
俺はそれをちょっと期待しながらHuluを使っているところもあります。
デメリット2:
配信動画は永久に見られるわけではない
これはちょっと俺もアレだったのですが、気に入った動画がずっと見られるわけではないのです。
動画配信開始があれば、配信終了もあるのです。
来月見ようと思ってマイリスト(ブックマークのようなもの)に追加していて、来月になったらすでに終了されていたこともあります。
ただ、いきなり終了というわけでなく情報は送られてくるのでそこはご安心下さい。
デメリット3:
支払い方法の数が少ない
メインとなる支払い方法はクレジットカード決済です。
その他最近では、ドコモケータイ払いやauかんたん決済でも可能となっております。
カードを持たないタイプの方には非常に残念かもしれません。
ただ、最近のスマホサービスなどはクレジットカードを使った方が便利なこともあるのでカードをスマホ購入時に登録した人は多いのではないのでしょうか。
動画が好きという話であれば損はしないサービスですが、最近は情報流出も騒がれて怖いのもわかりますのでよく考えて登録されることをオススメします。
一つフォローするのであれば、このHuluを設立した会社は、セキュリティ面でも強力で俺はそこが安心した面もあります。
ちょうどカードを増やしたいと思っていたところでもあったので、その安心面も考慮してカードを登録しHuluにも俺は登録しました。
参考情報としてご検討下さい。
以上、大変長くなりました。
「俺はこんなにHulu好きなんだぞ!」ということが伝われば幸いです。
無料トライアルもありますので興味をお持ちになればまずは使ってみて下さい。
今後は各種映画、バラエティ番組、過去の人気ドラマなど俺が見ているものを随時紹介していきます。
何卒宜しくお願い致します。